2022年2月22日はスーパー猫の日だそうです。
通常2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日ですが、今年は2022年も加えると2が6つも並ぶことでスーパー猫の日になるそうです。猫強そう。
便利屋的には特に猫の日であろうとなかろうと全く関係ありません。通常の業務をするだけです。と思っていたのですが・・・
なんと、猫関連の打診をお受けしました。スーパー猫の日だからというわけではないのでしょうが、何となく運命的なものを感じます。
打診の内容は以下のようなものでした。
一般のお客様からで、近隣の公園に居る野良猫を保護するので、保護活動を行っている団体まで保護した猫を送り届けて欲しいというお願いでした。
団体によると、保護する野良猫はメスなので、現在繁殖期らしく妊娠する前(もしくは妊娠していてもなるべく早い時期)が好ましいのですぐにでも保護して連れて来てほしいとのことでした。
したがって、依頼者さんは今日、明日の対応をお望みでした。しかし、当方では既に今日、明日は予約が入っており対応が難しいとお伝えしました。結果、団体さんと相談してリスケしてもらうことになりました。うまく、調整がつくとよいのですが・・・
実は今回打診していただいてお客様は1年前にも同様の内容で依頼していただいております。
前回も公園に居る野良猫を保護団体の場所まで連れて行って欲しいとのご依頼でした。
前回の対象猫は病気になっているらしく、保護団体に引き取ってもらうことになっておりました。しかし、捕獲はこちらで行う必要があるとのこと。
作業の流れとしてはお客様に野良猫を捕獲してもらい、当方で団体まで運ぶという流れでした。
お客様は毎日のように野良猫と接していて、かなり懐いているとのことでした。捕まえて、キャットケースに入れて運ぶ予定でした。当方は公園のそばで待機していました。
懐いているとはいえ、野良猫の警戒心は相当のようで、お客様もかなりの時間を要していました。しかも、こんな日に限って、散歩中の犬が邪魔したり、他の猫がちょっかいを出してきたりと、なかなかリラックスできない状況が続き、初日は捕まえることができず延期することになりました。
後日、2回目のチャレンジ。2回目も時間はかかったものの、野良猫を持ち上げることには成功。あとはキャットケースに入れるだけ。というとこまではいったのですが、猫が嫌がり飛び出してしまい、失敗。またまた延期に。
後日、3度目の正直。今回はうまくいったようで、しっかりとキャットケースに野良猫を保護することができました。
野良猫が不安にならないよう、毛布や段ボールなどで覆いをして安全に保護団体まで運びました。
途中も特に問題もなく、無事に保護団体に引き渡すことができました。
今回のように、野良猫を保護団体に引き渡すような活動をしている人がいらっしゃるということを知らなかったのですが、猫を助けるお手伝いができて嬉しく思いました。
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