不動産屋さんから引越後に残った残置物処分のご依頼をお受けしました。
現場は戸建ての物件で元居住者の方は既に必要な物を全て運び出して引越し済み。建物内に残ったものは全て処分して欲しいとのことでした。
引越し済みとはいえ、残置物はけっこう残されており、大量に処分する必要があります。処分品もまとめられていないので処分場へ持って行く都合上、分別作業も発生します。
屋外には物置もあり、中身も含めて解体処分しなければなりません。
まずは家周りやお庭から
鉢植え、ホース、置物などの処分品がありましたが、物置2つの解体がメイン作業となりました。
物置は中身を全て運び出し、物置自体は解体して処分しました。
しかも物置は家周りに一つ、お庭にもう一つの合計2つありました。
建物は2階建てでしたので、1階部分から順番に残置物を処分していきます。
キッチンはほとんど物が残っていませんでした。
洗面所には洗濯機や衣類の棚などの物が残っていました。
冷蔵庫も残っていました。洗濯機や冷蔵庫は新しい新居では必要なかったのかもしれません。家電以外にも食器やキッチン用品も多く残っていました。
棚の中や引き出しの中にはそのまま物が残っているのでしっかりと分別する必要がありました。持って行く処分場毎に分別を行い、全ての残置物を運び出しました。
クローゼットの中にも衣類などがそのままの状態で残されていました。
押入の中にも布団、毛布などの寝具や衣類などがしっかりと入っていました。
残置物がまとめられている物もありましたが、ほとんどはそのままの状態で置かれており、運び出す為には全て分別する必要がありました。
洋タンスやダイニングテーブル、棚など大きな家具もかなり残されていました。家の中から外へ搬出するのは一苦労です。
2階部分にもしっかりと残置物がありました。
2階にもキッチンがありました。2世帯で生活していたのでしょうか?2階のキッチンのほうが新しい感じでしたが、処分品はそのまま残っていました。
タンスやダイニングテーブルなどの大きな家具も階段で降ろす必要があり、1階の搬出と比べると作業時間も多くかかってしまいます。
棚自体は備え付けなので処分しないのですが、棚に置かれたものは全て残置物となり処分対象です。しっかりと分別して全て運び出します。
ウォークインクローゼットの中も衣類やタンス、棚などの物でいっぱいでした。
部屋に置かれている残置物はもちろんですが、エアコン、カーテン、照明器具、絨毯なども全て取り外して処分します。2階に設置されてあるエアコンは取り外しが難しいこともあります。
数日かけて全ての残置物を建物から運び出し、処分することができました。2tトラックで約4台分の処分量となりました。引っ越した後ですが、かなりの量の残置物が残っていたことになります。
引越後の残置物処分としてはかなり大規模な作業となりましたが、無事に終えることができてホッとしました。
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