街中を走っていると、お店や個人宅にイルミネーションを見かける機会が増えてきました。また、ラジオからもウインターソングがたくさん流れてきます。個人的にテンションは上がりませんが、クリスマスのシーズンが来たのだと感じます。
先日、横浜市神奈川区にあるマンションの裏手にある側溝に溜まっていた泥土をかき出して、土嚢袋に詰めるという作業をさせていただきました。
作業は無事に終わり、泥や土でいっぱいだった側溝もスッキリとしてきれいにすることができました。
土を詰めた土嚢袋は50個弱となり、とりあえず邪魔にならない場所に置いておくということになりました。
今回、同じ依頼者様から前回詰めた土嚢袋を処分場に運んで処理して欲しいとのご依頼を受けました。
処分場までは某マンションから車で10分程度の場所にあります。そこまで土嚢袋を運搬することになりました。
しかし、土嚢袋が置いてある場所から運搬する車両までの間にはそれなりに距離があり、車両に積み込むことが大変でした。
最初の難関はマンション内に引き込むためにフェンスを越えなければならないことでした。土嚢袋をひとつずつフェンスを越していき、台車に乗せます。
台車に乗せたら、エレベータで2階まで降ります。
エレベーターはそんなに大きくないので土嚢袋が乗った台車も一台ずつ降ろします。台車に乗っていてもかなりの重さなので、動かすにも通常より力を使います。
2階まで降ろすと、最後の難関。
階段です。十数段の階段を土嚢袋ひとつずつ降ろして車両に積み込んでいきます。意外と体力が必要です。
あとは繰り返し。
柵を越えて、エレベーターを使用して、階段で降ろし、を数回繰り返します。
残りもわずかになり、ラストスパート。
全ての土嚢袋を車両に積み込むことができました。
土嚢袋を置いていた場所には何もなくなりました。
最後に、積み込んだ土嚢袋を残土処理センターへ持ち込むだけです。車で10分程度の場所なので、すぐに到着しました。
残土センターの方曰く、どうやらこちらの場所へ土嚢袋の泥土を流し込めばよいとのこと。
車両から土嚢袋を降ろし、手作業で全ての土嚢袋の中身を指定された場所へ流し込んでいきます。
最後にひと苦労ありましたが、無事に全ての泥土を処分することに成功しました。
依頼内容は土嚢袋を残土処理センターまで運搬するだけでしたが、それなりに体力を必要とするご依頼でした。無事に処理できて良かったです。
何かお困り事がありましたら便利屋一番星まで気軽にお問い合わせください。
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