道ゆく街並みがようやく色づき始め、木々も紅葉が始まったなぁと感じていますが、暦の上ではもう冬。あっという間に紅葉も無くなってしまうのだろうと感じております。今のうちにしっかりと目に焼き付けて、堪能しておかなければ。
先日、東京都中野区で戸建ての家周り及び中庭の草むしり、木の伐採のご依頼をお受けしました。管理している不動産会社様からのご依頼でした。
家周りの状況です。木の枝が目の前の道路まではみだしており、通行人もやや迷惑な感じです。草のみでなく木も全て伐採して欲しいとのことでした。
手前部分から作業開始、草むしりを終わらせ、木も伐採していくと家の裏門が見えてきました。作業前には隠れて出ることのできなかった門から出れるようになりました。
木は根元から何本も枝分かれしており、伐採するのに苦労しましたが、何とか全ての枝を払い、根元からの伐採に成功。
奥にあった4メートル程度の木も上から徐々に伐採していき、最終的には根元から伐採しました。全ての草や木を除去したことでスッキリとし、道路も通りやすくなりました。
続いて中庭の作業に移ります。
中庭は草でうっそうとしており、奥に2本の木が生えていました。まずは草むしりをしてから木の伐採を行うことにしました。
草むしりを終えると、何かが現れました。
なんと、シュロの木が倒れた状態で隠されていました。最初は草で生い茂っていたのでまったく気が付かなかったのですが5~6メートル程度のシュロの木がみごとに横たわっていました。
庭にある木は全て伐採とのことだったので、シュロの木も伐採することに。まずはシュロの木の横に生えていたツンツン、トゲトゲした植物を全て取り除き、シュロの木の葉っぱ部分も刈り取ります。
シュロの木は折れたわけではなく、根っこから倒れたみたいです。しかし、まだ半分以上は根が埋まっていたので、とりあえず根元から伐採することにしました。
シュロの幹の周りのフサフサした毛のような繊維が絡まり、切断するのに苦労しましたが何とか根元からの伐採に成功しました。
続いて、奥の木を伐採。まずは枝を全て払ってから、幹を徐々に伐採していきました。もう一本の木も同様の手順で伐採していきます。
中庭にあった2本の木はどちらも根元から伐採しました。
最終的に木は1本増えましたが、中庭の草むしり、木の伐採は全て完了することができました。草や木が無くなると、中庭はかなり広く感じました。しかし、緑が無くなってしまうのは少し寂しいような気もしました。
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