秋の気配も強くなり、もうすぐ冬がやってきそうですが、草むしり、草刈り、剪定、伐採の作業依頼はなくなりません。
アパートのオーナーさんからフェンスを埋めてしまった草やツタの除去と日当たりを奪ってしまった木の伐採の依頼をお受けしました。
現地で確認しましたが、どこにフェンスがあるのかもよくわからないほどに草やツタで埋まっていました。オーナーさんの希望としてはフェンスが見える程度に草やツタを除去してほしいとのことでした。
伐採する木はアパートの角に約6~8メートルの高さまで育っていました。確かに日当たりがかなりさえぎられているような状況でした。木は1.5メートル程度の高さで伐採して欲しいとのことでした。
まずは木の伐採から
アパートの奥は斜面になっており、またスペースも狭い為、脚立を使用して枝を徐々に伐採していくことにしました。斜面の下へ落とさないように慎重に作業をおこなっていきます。
切り落とした枝は人力で運んでいきます。回収車両までそれなりに距離があるので意外と大変でした。
バシバシと枝を伐採していくと共に空が見えてきて、どんどん明るくなってきました。あと一息です。
最後に大本の太い幹を1.5メートルの高さで切って伐採作業は終了。木があった時と比較してかなり明るくなりました。
次はフェンスの草とツタを除去します。
ツタや草を刈りバサミやバリカンで刈っていくと、白いフェンスが見えてきました。フェンスを埋めていた草やツタを除去すると道も少し広くなったように感じます。
ツタはかなり丈夫でフェンスから外す作業は苦労しました。10年近く放置していたとのことなので相当長い年月はびこっていたみたいです。
木を伐採した場所のフェンスもしっかりと見ることができるようになりました。
木の伐採とフェンスの草、ツタの除去で出た草木はかなり大量となりました。この後、車両に積み込んで処分場へ持って行きました。
アパートのオーナーさんの希望である、日当たりをさえぎっている木の伐採、フェンスを埋めている草やツタの除去を無事に終えることができ、オーナーさんにも満足していただきました。アパートの雰囲気も作業前と比べると明るくなったように感じました。
次は10年後ではなく早い段階でのご依頼をお待ちしております。
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