大きな戸建てのお宅で引越し後の残置物処分依頼をお受けしました。
既に引越された後に残った物を全て処分するとのことでした。家の中には各部屋毎に残置物が残されていました。
各部屋それぞれに残されていた処分品はそこまで多くなかったのですが、2階建ての6LDKのお宅で部屋数が多い為、総量としてはかなり多めの処分量となりました。残置物処分の時にありがちなのですが、少しずつの荷物がいろいろな場所に置かれていると全体量が少なく見えるのですが、実際にその少しずつの荷物をまとめるとかなりの量になることがよくあります。便利屋として処分する際の見積時の注意点です。
リビングにはソファやローテーブルなどがまとめて置かれていました。ソファも4人が座れるほどのしっかりとした応接セットだったのですが、お部屋が広くて、そこまで大きなセットに見えませんでした。
運び出して、トラックに積み込んだ時にかなり大きな荷物だったと改めて感じます。
仕事場所として使用していたのでしょうか?大きな書斎机と事務用の棚類が置かれていました。書斎机は大きいので解体して運び出しました。
キッチンには食器棚や冷蔵庫がありました。冷蔵庫は2つありました。キッチンの奥にはドアがあり、ドアの先には収納場所と裏口がありました。キッチンとしてはかなり大きめの造りでした。
二階に上がるとすぐにソファと飾り棚が置かれていました。ソファはリビングに置かれていたものの一部のようですが、なぜこの場所に置かれてあったのか不思議です。
和室にも不用品がまとめられていました。最近は洋室が増えて和室が少なくなっている印象ですがこのお宅には和室が2部屋もありました。
タンスや棚類が大量に部屋に置かれていました。恐らくタンスや一部の棚類以外は引越しする際に必要ない家具などをこの部屋にまとめて押し込んだのではないかと思います。
事務机やオフィス家具などが置かれた部屋でした。ここで複数人の方が仕事をしていたような雰囲気を感じました。オフィス家具は意外と重いものが多く、階段で2階から下すのが一苦労でした。
寝室にはベットやタンスなどが置かれていました。クローゼットには大量のハンガーだけが残されていました。残置物処分していると高確率でハンガーはかなり残っています。皆様ハンガーは必要ないけれど、捨てずにとっておくみたいです。
ベランダにはブロックやレンガ、物干台、物干竿などがありました。ベランダに敷かれていた緑色のカーペット?のようなものもボロボロだったのではがして処分しました。
家の外には物置が設置されてありましたが、中身を全て運び出し、物置自体は解体して処分しました。
最初に見積りでおじゃましたときの印象ではそこまで多くはないかと思いましたが見積りした結果は2tとトラック3台分。結果として最終的に2tトラックで3台分の処分量となりました。しっかりと現地で見積りをしておいてよかったです。
敷地が広いお宅の場合、たいして量が多くないと思っても、実際はかなりの量になることがあります。ご注意ください。
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