ある更地の草刈り及び草むしり作業を依頼されました。
この時期に草むしりのご依頼をいただくことは珍しいのですが、今回は不動産関連のお客様からのご依頼で草だらけの敷地を早めに除草して欲しいとの希望でした。
草刈りのできる準備をしっかりとし、いざ、現場へ。
現場は見事に全ての草が枯れている状態でした(想像はしておりましたが・・・)。
一応、草刈り機などを準備してきたのですが、全く使う必要はありませんでした。草自体の丈は自分の背丈ほどある状態でしたが、見事なまでに全て枯れているので、枯草は手で簡単に引き抜くことができました。なので、枯草を引き抜いて、バキバキと折って、まとめて回収という流れで作業することにしました。
敷地に入り、バキバキと枯草を折る作業。夏場の草むしり、草刈りの作業とは全く違う作業となりました。
しばらく作業していると、腕周りや足の裾、首筋などににチクチクとした痛みが。ふと、体を見ていると作業着にトゲトゲがめっちゃ刺さっていました。
わかりずらいかもしれませんが、俗に言う「ひっつき虫」、「くっつき虫」が体全体についています。動くといろんなところがチクチク痛い。
使用していたグローブも全体についています。全面はゴムなので大丈夫なのですが、背面はゴムではないので全面にチクチク。
作業よりも、痛みに耐えることのほうが辛かったです。
チクチクする 「ひっつき虫」、「くっつき虫」 の正体はセンダングサという種類の草の種だと思います。秋から冬にかけてよく見かけ、たまに衣類にくっつくことはありますが手で簡単に取り除くことができるので、やや面倒ではありますがそこまで気にはならない草でした。
しかし、今回は敷地にこの「 センダングサ 」が大量に群生しており、全身が大変なことになってしまいました。作業後、くっついた種を取り除く作業にかなりの時間を浪費してしまいました。今後はこのような現場に出くわしたときはカッパ着て作業しようと思います!
作業自体は無事に終了。全ての枯草を除草することができました。
今回は草むしりというよりは枯草の除去のような作業でしたが、便利屋一番星では草むしり、草刈り、剪定を行っております。冬の時期なので、あまり草が気になるようなことはないかもしれませんが、もしありましたらお気軽に問い合わせください。
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