「便利屋一番星あるある」なのですが、普段頻繁に起こらない出来事が集中して起こることがよくあります。
依頼やお問い合わせの電話が今までずっと鳴らなかったのに、一度電話が鳴ると、電話中に別のお客様から電話がかかってきて、電話対応が終了するとすぐにまた電話がかかってきたり。世田谷区でのご依頼が数日続いたり。とても不思議に思っています。
現在もこの「便利屋一番星あるある」が起こっています。
最近は物置の解体処分ばかり行っています。特に物置解体処分のキャンペーンを行っているわけでもないのですが、物置解体処分のご依頼が立て続けに入っています。普段はそんなに頻繁に行っている作業ではないのですが・・・
先日も物置の解体を行ってきました。しかも3台も。雪の降った翌日に行ったのですが、特に影響もなく問題なく作業にとりかかれそうです。
お庭に大きな物置が1台ありました。
さらに家の裏側に2台の物置が鎮座していました。
まずはお庭の大きな物置からとりかかりました。物置の中身や棚板を全て取り出し、全面のスライド扉、壁を外しました。
次に側面、裏側の壁を外していきます。
ここまでは順調に取り外すことができました。次に屋根にとりかかります。本来は屋根の板を順番に外して、徐々に取り外していくのですが。物置は長年屋外で設置されていたと思われ、ボルトやその付近が錆びついてまったく外すことができませんでした。物置はたいてい庭や屋上など屋外に設置されており、処分する際はすでに相当の年月が経過していることがほとんどです。その場合は無理やり何とかして力ずくで取り外すしかありません。今回は屋根を丸ごと取り外すことにしました。
無事に無理やり屋根を丸ごと取り外すことに成功しました。あとは4本の支柱と床板を外します。
残すは物置の基礎として置かれているブロックを取り除けば終了。
全てのブロックを取り除き、1つ目の物置の解体処分は無事に終了しました。次は家の裏側にある2台の物置ですが、最初に解体した物置よりもさらに年月が経過していそうです。しかし、大きさはそこまで大きくなかったので比較的サクサクと作業が進みました。
サイズは大きくないものの、年月はそれなりに経過しているのでボルトなどの接合部は全て錆びていました。物置自体も錆びていて、穴も開いているような状態。無理やりねじ切って外すような箇所もありました。
しかし、順調に作業は進みます。
最後は無事3台全ての物置を解体することができました。何とか無事に処分することができて安心しております。
物置の解体処分では、解体する際に様々なイレギュラーが起こります。前述したボトルが錆びて外れないことはよくあることですし、設置されている場所がかなり厳しい場所だったり(どうやって設置したのかと思うほど)、ペンキなどで後から塗り固められて、接続部が全く機能しなくなっていたり。結構大変です。
今後も様々な経験を積んで、どんな状況の物置も解体処分できるよう努力していきたいと思います。
そして、明日も物置の解体処分のご依頼が入っています・・・
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