神奈川県横浜市神奈川区で毎年ご依頼いただいているマンション管理人の方から今年もマンション周りの草刈りを依頼していただきました。
もうかれこれ10年ぐらい草刈りを依頼していただいています。毎年ご利用ありがとうございます。
例年は8月~9月頃に対応していたのですが、今年は11月に草刈りを行うことになりました。
いつもと比べると草自体の元気は無いように感じますが、丈はそれなりに成長しています。
マンションの裏手斜面と左右側面の斜面の草刈りを行います。写真ではわかりにくいですが、結構急な斜面で毎年作業に苦労します。普段あまり使わない筋肉を使って踏ん張ります。雨が降って地面がぬかるむと土で滑って全く斜面を登ることができなくなります。とりあえず晴天で一安心。
今回は便利屋一番星総出で対応します。左右斜面と裏手斜面とにそれぞれ分かれて草刈り開始。
マンションの裏手斜面の中に入り込むと、体がしっかりと収まる程度に草が伸びていました。この視界ゼロの状態から草刈り開始です。とりあえず、早く拠点となるスペースを確保する為に草刈り機で当たりを刈り込んでいきます。
草刈り機で草を刈り込んでいくと、徐々に視界も開けてきてスペースも広がってきました。刈り込んだ草はまとめて集草袋(草を運ぶための袋)に入れて車両まで運びます。草刈り場所はマンション裏手にあるため、集草袋は一度マンションの中を通ってから車両まで持っていきます。意外と面倒です。
草を刈り込み、熊手でかき集め、集草袋に詰め込むを繰り返すことで何とか拾いスペースを確保することができました。ここからは同様の手順を繰り返して作業を進めていきます。
順調に作業を進めていくとどんどん草が無くなり地面が見えてきます。自分は草刈りが進んですっきりとしたスペースが広がっていくと草刈りが楽しくなっていきます。草刈り作業は毎回そうなのですが、草を刈って草の無くなったスペースが広がることに比例して自分のテンションも上がっていきます。どんどん楽しくなって最終的に草刈りハイになります。なので草刈りは好きです。
楽しく草刈りを行い、半分程度は終了。残り半分です。
他の場所もしっかりと草刈りを行います。草を刈ると昔は花壇として利用していたような形跡も見えてきます。しかし、今は雑草が生え放題でした。
この時期でもしっかりとバッタなどの虫がいました。11月なので既にバッタなどの虫はほとんどいないと思っていましたが、意外に草刈り中にもピョンピョン飛び跳ねていました。ただ、夏のバッタはすごく緑色だった印象ですが、11月のバッタは茶色になっており、秋を感じました。なぜ色が違うのかはわかりせんが、周りの草の色に合わせているのでしょうか?
バッタだけでなく、蚊すらもいたことにも驚きました。11月になってまでも蚊に刺されたくなかったのですが・・・
マンション左右側面の斜面を行っていた作業員も裏手に合流してきました。
作業員が全て集まって最後のラストスパートです。終わりが見えてきました。残りはフェンスからはみ出た草やツタなどを取り除いて終了です。
今年も無事にマンション斜面の草刈りが終了しました。
作業終了後にすっきりとした現場を見ると達成感があります。
また来年の夏ごろには草が伸びて来て元に戻るのでしょうが、来年もしっかりと対応できるよう準備していきたいです。
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